振替納税を利用する場合の預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書の書き方

令和元年分の所得税の確定申告の申告納付期限は3月16日まで。

 

少しでも納税までの期間を延ばしたい場合、預金口座からの口座振替がおすすめです。

 

所得税の納税を口座振替による場合は4/21(火)、延納による場合は6/1(月)が延納分の口座振替日となり、一括納付が難しい方にとっては、資金の準備が可能となります。

 

(所得税の延納を利用する場合、延納金額に応じて延納利子税がかかります。)

 

ただし、所得税の振替納税の利用は、3月16日までに、税務署若しくは金融機関へ口座振替依頼の届け出が必要です。

 

今回は所得税の納税について、口座振替行う場合の口座振替依頼書について説明をします。

 

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預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書の入手

所得税の納付を口座振替にする為には、「口座振替預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」の作成が必要です。

 

この用紙は、国税の以下のURLからダウンロード可能です。

→ [手続名] 申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税(個人事業者)の振替納税手続による納付

 

PDFファイルをダウンロードすると、下記のような書類が入手できます。

 

手書き用、入力用、どちらでも構いません。

 

 

 

 

ダウンロードが済んだら、必要事項を記載していきます。

預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書の記載

預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書の記載で必要な事項は11か所です。

下記の①から⑪までの部分について、簡単にその記載方法をまとめておきます。

 

 

 

 

番号記載内容
自身の住所地の納税地の税務署を記載
自分の氏名を記載、認印を押印
通常は記載不要。
令和2年1月1日以降の記載でOK
預金口座振替依頼書を税務署・銀行窓口へ提出する日を記載
口座振替を行う金融機関名、支店名を記載
住所と電話番号を記載。銀行口座の登録住所と申告書記載が異なる時は、(申告納税地)に申告書の住所を記載
氏名を記載及び銀行口座の印鑑を押印
引き落とし口座の種類と口座番号を記載
通常は記載不要
振替日が休日の時は、翌日が振替日となる

令和元年度の所得税、消費税の申告納税期限

令和元年分の所得税・消費税の申告納付期限、振替納税の日は、次の通りです。

なお、還付申告は、令和2年1月6日より提出が可能です。

口座からの振替納税を利用する場合、3月16日(月)までに、振替納税依頼書を、税務署に提出しましょう。

 

税金の種類申告納付期限口座からの振替納税の日
所得税の確定申告令和2年3月16日(月)令和2年4月21日(火)
所得税の延納令和2年6月1日(月)令和2年6月1日(月)
消費税の確定申告令和2年3月31日(火) 令和2年4月23日(木)

 

まとめ

今回は、預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書の書き方についてまとめておきました。

 

この用紙1枚提出するだけで、口座振替が可能となり、資金繰りの猶予が可能です。

 

納税が心配な方は、ぜひ利用をしましょう。

 

なお、口座振替の前日までに、預金残高が十分かどうかの確認も必要です。

 

残高不足により口座振替不能となると、延滞税が発生しますので、残高確認は必ず行いましょう。